つきあう不動産会社は、「仲人役」の仲介会社

2011.08.11

まず不動産会社というものについて、整理しておきましょう。ひと口に不動産会社といっても、いろいろな役割をする会社があります。中古物件を購入する際には、個人と個人の取引を仲介=媒介する、仲介専門の不動産会社とつきあうことになります。仲介物件の場合は、売り主に依頼を受けた仲介会社と、買い主に依頼を受けた仲介会社が同じ場合もあれば、違う場合もあります。このことは後で触れますので、覚えておいてください。中古マンションの物件情報の流れは、次のようになります。まず、自分のマンションを売りたい個人(売り主)が、仲介会社に仲介を依頼します。依頼を受けた仲介会社は、店頭に間取図を貼ったり広告を出したりして、購入客を探します。でも単独で探すのは限界がありますから、業者間にも情報を流して、購入客を探すという業者間流通の市場を形成しています。また、多くの場合は、公的な指定流通機構が運営している「RETINS(レインズ)」という、業者間で利用できるデータベースに、物件情報を登録しています。つまり、業者同士で売り物件の情報を共有できる状態にあるわけです。