秋を過ぎても内定が出ない

2012.01.14

周囲の進路が決まっていくなか、内定が得られないのは、きついですね。心中お察しします。まず、スケジュールの確認をしましょう。いまは四年生の夏・秋でも採用を実施している企業は多数あります。夏・秋採用は「国家公務員志望者や留学帰国者を対象としている。一般学生はノーチャンス」との説もありますが、これは二〇〇〇年代半ばごろまでの話にすぎません。いまは一般学生でも充分にチャンスはあります。中小企業によっては、夏・秋採用でも人が集まらず、卒業式間際まで採用活動を続けるところがあります。

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学生からも卒業式間際で決まったという話はよく聞きます。それでも秋まで決まっていない場合、就職留年をするのか、卒業するのか、という選択が必要です。四年生十一月の時点でまだ内定が取れていない場合は、大学の就職課、学生課やゼミ教員などに相談してみてください。卒業三ヵ月前に休学届を出せば休学でき、自動的に留年できるはずです。が、大学によってルールや就職留年者への支援策が異なります。そのためにも確認は必要でしょう。就職留年したからといって有利ということはありません。ただ、卒業して就職浪人となるよりは、まだ学生の身分があり新卒採用の対象になっているほうが得であることは確かです。卒業して大学院に進学するのはともかく、就活のために専門学校へ進学するのは、おすすめできません。専門学校もピンキリですし、まだ就職留年のほうがチャンスはあるでしょう。