「出ること」は、さらに「直接的に出ること」と、「間接的に出ること」の2つに分けられます。ここは見落としがちなところなので、補足しておきましょう。試験を例にとれば、「直接的に出ること」とは、そのまま試験に出る問題です。一方の「間接的に出ること」とは、試験の場合、試験にはそのまま出ないけど、それを知っておくと、それがバックグラウンドになって試験問題がよく解けるというものとなります。つまり、さまざまな知識の「ベース」となる部分が「間接的に出ること」といえます。たとえば、化学で用いられる「周期表」。これは、水素(H)や酸素(O)などの元素記号が一覧表になっているもので、「水兵リーベ僕の船……」といった語呂合わせで覚えた、あの表です。