ひとりのお客様の接客に2時間かける

2011.07.06

ひとりのお客様の接客に2時間かけるのはごくふつうのことです。セールストークも、お客様によって異なります。同じスーツでも、仕事着にする方もいれば、パーティーで着たいという方もいるわけですから、異なって当然でしょう。この両者の違い、フランス料理のビストロとグランメゾンの違いと似ているかもしれません。どちらも「お客様においしいものを食べていただきたい」という思いは同じですが、料理の価格や備えているワインはもちろん、店舗のしつらえ、料理の素材などは大きく異なります。客側は、使用目的に応じて両者を使い分けていけばいいわけです。ラグジュアリーブランドとカジュアルブランドも同じで、それぞれ異なる存在価値があり、それに合わせてサービスの仕方も変わってくるのです。