わが子がかわいいと思うのは、どの親にも共通していることですが、度が過ぎると教育上よくありませんし、子育てに失敗するかもしれません。子どもの要求は、ほとんどどんなものでも受け入れるため、自己中心的でわがままになり、他の人との協調性がありません。このような盲従型の場合は、集団生活ができないため、塾の講義をきちんと聞いたり、他の仲間とうまくやっていけません。他の生徒からちょっとからかわれただけですぐ怒り出したり、自分抜きでひそひそ話をしている人たちがいると、自分だけのけ者に(しかと)されているような気持ちになったりします。少しでも塾でいやなことがあると、「あの人は嫌いだ。あの先生は○○さんばかり当ててひいきをする。あの先生の授業は怖いから休みたい」などといったわがままがすぐ出てきます。このようなことをいちいち聞いていたら、塾だけでなく、どんなところに行ってもうまくやれません。悩みや苦惰をよく聞いてあげることは大切ですが、それがわがままか、そうでないかの適切な判断ができるお父さんお母さんになれれば、塾をとても上手に利用できる両親になれるでしよう。今からでも遅くはありませんから、盲従型の母親や父親にはならないように気をつけてください。
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